シャドウ・オブ・ヴァンパイア

シリアスになりたいのか、コメディにしたいのかハッキリしない脚本が最大の不満点です。笑わせすぎで低俗になるのを恐れたのか、シナリオで笑いを取ろうとしている部分が数カ所しかありません。あとはオリジナルとその付近の人物たちに捧げたオマージュ(というか皮肉?)ばかりで、オリジナルに思い入れのない身としては引いてしまいました。
ただ、ウィレム・デフォーの吸血鬼っぷりが良いので、それだけで笑えるのが救い。画面に出てくるだけで笑えるというのは、なかなか凄い業です。これで映画が面白かったら、と残念しきりの一本。

監督:E・エリアス・マーヒッジ
出演:ウィレム・デフォー、ジョン・マルコヴィッチ、ウド・キアー、キャサリン・マコーマック
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